目次
Part1 器材セッティングの仕方
Part2 おうちで器材の洗い方
器材セッティングの仕方
このページではダイビング器材のセッティング方法を説明します。
ライセンス取得コースでセッティング方法を覚えきれなかった方、
久しぶりにダイビングを予約された方は、ぜひ復習してみてください。
正確な器材のセッティング方法を覚えることは海で安心して遊ぶことに繋がりますので、
説明途中に不明点あれば、お気軽にお電話またはメールにてお問い合わせください。
タンク編
タンクの向きを確認
シリンダー(タンク)を前に置き、黒いバルブを右側にします。
エアーの確認
黒いバルブを手前にゆっくり回し、エアー(シリンダーの中)
タンクをBCDにセット
BCDをシリンダー(タンク)の向こう側にセットし、
(補足)両ヒザを使って締める場合
立てたまま締めづらい方は、
ベルトでタンクを固定
立てたまま締めづらい方は、
向きを確認
ベルトを固定した後、BCDの襟元と向きを確認し、
レギュレータ・残圧計編
左右の確認
レギュレーターを用意し、右にレギュレーター、
ダストキャップの取り外し
ダストキャップ(黒いキャップ)を外します。
ヨークスクリューを緩める
ヨークスクリュー(黒いネジ)を回して緩めます。
取り外し結果
ヨークスクリュー(黒いネジ)を取り外した状態は以下画像の通りです。
タンクにレギュレーターを装着
ヨークスクリューを手前に向けながら、
BCDとレギュレータ左側のホースを装着
レギュレーター左側の何も付いていないホースを、
ホースのまとめ
装着したら、
最後に
以上で、器材の基本的なセッティングの 完了です。
器材の重要性について
ダイビングが終わったら
- 海から上がったら器材についた海水を真水で洗い流します
- マスク・フィン・スノーケルなどの軽器材はしっかりこすり洗いをします
- レギュレーターはホースのこすり洗い・マウスピース内部の洗浄・レバー部の潮ガミなど
- BCDも表面のこすり洗い・ファスナー部の潮ガミ・インフレ―タ―ホースの洗浄
- その他カメラや水中ライトなども真水で海水を洗い流します
- すべて洗い終えたら必ず日陰干しをします
家で再度洗うことによって潮による器材の傷みを減少させることができる
それを重ねると器材の寿命が5~10年延びると言われています